こんにちは。初めましての人もそうでない人も、
今日は掲題の通り、
デカフェ生活を数年続けていたら自販機のカフェオレで明け方まで眠れなくなった話
をしようと思います。
まあ結論は掲題の通りなのですが、長年続けたデカフェ生活で飲んでたお茶とかを併せてご紹介しますので、妊娠中や授乳中でデカフェをされている方の参考になればと思います。
目次
デカフェ生活の過ごし方
始めたきっかけ
デカフェ生活を始めたきっかけは妊娠……ではありません。
実は元々、眼圧が高めなので年に一回、眼科で検査を受けていました。
それが5、6年くらい前に一度詳しく見てもらったところ、眼底のダメージが蓄積している箇所がある、と言われたのがきっかけです。
お医者さんには、これが40代以上なら緑内障などのリスクもあるけれど、20代だし今まで通り年に1度の検査で大丈夫でしょう、とは言われました。
そうは言っても何か生活習慣で予防できるなら、と思って聞いてみたところ、カフェインはあまりよくないね、とのこと。
実はその頃、夏場だったのもあり、1日1L~2Lくらいお茶を飲んでいました。
お医者さんにそう話したら、それは多いね、と驚かれてしまい。
それなら普段飲むお茶を元々興味のあったハーブティーに切り替えてみよっかなー、ということでデカフェ生活を始めました。
最初の1年間のenherb
自分の普段使う経路内でハーブティーを買える場所で調べた結果……出てきたのはenherbでした。
早速店舗に行ってみると、5~10分程度のヒアリングを元に、症状にあわせたブレンドを作ってくれるとのことで、早速お願いしてみました。
ハーブについて興味はあるけれど全然知らなかったので、どのハーブがどんな効能あるかを教えていただきながらブレンドいただいて楽しかったです。
当時の記憶なのですが、確か3回くらいまではブレンドを調整してくれるので、最初に購入してしばらく試して、味の好みを反映してもらったりすることもできます。
ブレンドいただいたハーブの効能そのものズバリについてはあまり記憶にないのですが、なんだかんだと1年間楽しみながら続けました。
そして1年後の眼科での再検査にて……前回ダメージがあると言われた箇所が、回復してました!!
カフェインレスにしていたことだけが理由ではないかもしれないですが、一因としてenherbで購入していたハーブティーが効いていたのではないかと思います。
妊娠してからのデカフェ生活
さて上記のような実績があったので、以来enherbでのハーブティー購入をずっと続けていました。
しかしながら妊娠が発覚したのをきっかけに、enherbはやめました。
理由としてはいくつかありますが、主には以下の3つです。
- ハーブの中には子宮収縮を促すようなかえって飲んではいけないものもあって一々確認するのが面倒だった
- 結婚してから引っ越したのでenherbの店舗に通いづらくなった
- 子どもが産まれるので日用品はなるべく節約したかった
とはいえ、妊娠中ならなおさらデカフェを続けたい……ということで利用したのが以下のようなお茶でした。
(ちなみに、ネットの記事を色々読んだところによると、妊婦さんがコーヒー飲むなら1日2~3杯くらいまでにしないと、胎児に影響が出るとのことです。)
……麦茶はコスパ最強です(笑)。
まあ元々、色々ハーブティー試して楽しんでたのもあったので、どこかに出かけた際にはノンカフェのお茶があればチェックして、時々の贅沢として楽しんでました。
LUPICIAのノンカフェ福袋は試しに買ってみたら、好みから外れるものも2種類くらいありましたが、それ以外は中々美味しくいただけました。
中でも以下のピッコロは、ミルクを入れて飲むと優しいお味になってお気に入りでした。
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妊娠中のコーヒー事情
さて、こんな風にデカフェ生活と言いながら、私はカフェオレが好きでして。
朝、職場についてまず1杯、マグカップにスティックタイプのカフェオレを入れて飲むのが習慣でした。
コロナ禍でテレワークに入ってからは、インスタントコーヒーを常備して、冷蔵庫の牛乳を加えてレンチンして飲んでました。
妊娠してからは……今も愛用しているこれを使っています。
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そこまで味にこだわる方でないというのもありますが、普通のインスタントコーヒーと遜色なく、美味しくいただけます!
カフェインに弱くなった自分
眠れぬ夜の共通点
さてそんな風に、妊娠前から数えると数年単位でデカフェ生活を続けてきたわけです。
……で、これは妊娠前の話なのですが、一時期、なんだか夜の3時やら4時やらまで眠れない日が出ることがありまして。
なんで眠れないんだろうなぁ、と自分の生活態度を振り返りながら、ネットの記事を読んだり、考えてみるわけです。
鬱病?とも思いましたが、よくよく考えたら、眠れない日は午後以降に待ち合わせとかでブラックコーヒーやら市販のカフェオレを飲んだりしていたんですよ。
あー……こりゃデカフェ生活で、カフェイン弱くなったな、と。
当時はそんな風に納得して、午後以降に普通のコーヒーやカフェオレを飲まないようにしていました。
母乳からミルクへの切り替えを決意しての油断
カフェインに弱くなったな、と気づいてしばらくは気を付けていたのですが……妊娠と授乳でまったく普通のコーヒーカフェオレを飲まなくなって、油断していました。
先日、とある事情(*)で母乳をやめてミルクにしようと決意しました。
* 子どもの便秘の原因が母乳ではないかという疑惑が持ち上がりまして……。詳細は以下の記事をご覧ください。
とはいえ、いきなりやめるのも胸が張って痛くなってしまうので、少しずつ間隔を空けて様子を見ていたのですが、先日やっと、完全におさらばできそう、となりまして。
そんなタイミング、出先の自販機で飲み物を買おう、と目に入ったカフェオレです。
……久しぶりに飲みたくなるじゃないですか、市販の普通のデカフェじゃないカフェオレ。
飲んだのは、16時くらいでした。
……まずやってきたのは、下痢の症状です。
カフェインって胃腸を刺激するので、便通に効く場合があるんですよね。
……それが効きすぎて、下痢状態に。
まあそれ以外は、至って普通に、いつも通りの日常を過ごして、夜を迎えました。
いざ布団に入ると……全然眠くない。
朝の授乳があるからと思って、スマホ見るのやめて、意識的に寝ようと目を閉じてじっとするのですが、いくら経っても眠気がやってこないんですよ。
なんでだろう、育児ノイローゼかしら……などと考えて思い出したのは、久々にカフェオレを飲んだという事実でした。
あぁ、やっちまった……そう思いながら、ようやく眠りが訪れたのは、午前4時、久々のカフェオレを飲んでから約12時間も経過してからでした。。。
今後は朝だけにしておこう
現在、授乳を母乳からミルクに切り替え完了しました。
なので授乳を理由にしたデカフェ生活を辞めて、カフェインに体を慣らしていく、というのも一つの手ではあります。
ただやはり、昔それで眼底のダメージ回復したことを考えると、基本はデカフェ生活で、偶に楽しむくらいがいいのかなぁ、と。
……というわけで、今後は通常のコーヒーやカフェオレを飲む場合は、午前中だけにするよう気をつけようと思います。
おまけ
その他デカフェ生活でオススメのお茶やコーヒー
デカフェ生活の過ごし方、で簡単に愛用していたお茶などを紹介しましたが、いくつか追加でこちらに記載します。
ルイボスティー&ノンカフェイン専門店 H&F
知人に誕生日プレゼントを選ぶ際に利用しました。
私自身は試飲しただけですが、知人は非常に喜んでました。
お値段高めなので日用品としてはどうかなー、と思いつつ、デカフェコーヒーやフレーバーティーも種類が豊富で美味しそうなので、色々試してみたい方にオススメです。
赤ちゃんと母乳育児の専門ブランド AMOMA
正直に言いますね、利用したことはありません。
ただ……母乳を諦める前だったら、ぜひ試してみたかった!!
母乳の悩みに合わせたブレンドハーブがあるんですよ。
母乳不足、母乳づまり、出過ぎる母乳……個人差あると思いますが、どれかしらで悩んだママは多いのではないかと思います。
妊娠中向けの"マタニティブレンド"もあるようなので、2人目を授かるような機会があれば、試してみようと思います。
あしたるんるんのノンカフェイン黒豆玄米コーヒー
こちらも正直に言います。まだ飲んだことないです。
珈琲の代用品とありますが、珈琲がほしくて飲む、というより、デカフェの選択肢の1つとして楽しむのが妥当ではないかな、と思っています。(飲んでいないので推測ですが。。。)
黒豆茶と玄米茶はどちらも好きなお茶なので、自分は好みではないかなー、と。
近い内に試してみようと思うので、試したらあらためてご紹介します。
2023/5/2 追記
上記で紹介していた黒豆玄米コーヒーは、広告取り下げで無効なリンクとなったので記載を削除しました。
最高級グレード茶葉使用オーガニックルイボスティー Dolci Bolle
ある意味3度目の正直で、こちらもまだ飲んでません。
妊娠中のノンカフェティーの代表とも言えるルイボスティーは、私も色々試してますので、1回試してみようかなー、と思います。
正直、商品の説明だけを読む限り、あまり他のルイボスティーとの違いがわからないんですよね。。。自分のような舌のレベルで違いがわかるといいのですが(^^ ;)
……と、オススメと言いながら、最後は広告になってしまいましたが、少しでも皆様のデカフェ生活に役立てたなら幸いです!
※本記事に掲載されているリンクはアフィリエイト広告が含まれています。
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