裏薄荷の初ママ日記

システムエンジニア裏薄荷が初めてママになった奮闘記

※システムエンジニアとして技術系のブログ あまやどり開発雑記も運営しております。

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妊娠から産後1か月頃までを詠んでみた

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こんにちは。初めましての人もそうでない人も、裏薄荷(うらはっか)です。

初投稿になります。

初めてなので簡単に自己紹介をさせていただきますね。

 

産休入る前は、システムエンジニアとして働いてました。

”裏葉色"(日に透けた葉を裏側から見た色)のような緑色が好きなのと、チョコミントが好きということから、裏薄荷(うらはっかと名乗っています。

念願の子どもが産まれて大体3ヵ月になります。

ありがたいことによく寝てくれる子で、自分の時間を取れるようになってきたので、趣味と実益を兼ねて育児日記でもつけようか、ということでこちらのブログを始めました。

 

初回では、妊娠中から産後1か月頃までに書き溜めていた句を披露させていただこうと思います。

 

というわけで以下、掲題の通り、妊娠から産後1か月頃までに詠んでみた句です。

(季語はなかったりしますが、ご容赦ください。)

 

 

 

妊娠初期にて

 

 気持ち悪い……

   元気な証拠と

        思いつつ()

 

 

一人目が流れた十週目を越えて

 

 流れし週

   腹の子越えて

        なお怖し

()

 

 

早ければ胎動を感じるくらいの週齢にて

 

 ……動いたの?

   ……いやいやこれは……腹時計?

 

 

妊娠5か月頃、秋の名月にちなんで

 

 満月を

   目指しふくらむ

        腹と吾子(あこ

()

 

 

コロナで行けなくなった海外旅行を思って

 

 ハネムー

   代わりに最後の

         二人旅行

 

 

 

旅行から帰って

 

 子が知らぬ

   旅の景色で

       名の候補

 

 

 

後期、骨盤が緩んで杖が必要になり

 

 杖つけば

   不思議と目につく

          同じ人

 

 

 

切迫早産と診断されて

 

 はる腹を

   いたわり久々

        旦那メシ

 

 

 

帝王切開の直前

 

 天井の

   光に戦慄(わなな

       手術室

 

 

 

そして誕生

 

 術室で

   拍手に交じる

        産声や

 

 

 

 

退院日の天気予報を見ながら

 

 雪降るな祈り

     数える退院日

 

 

 

産まれて一か月過ぎ、ある晩の授乳

 

 春雨に

   響く子の声

        母の夜

 

 

 

 

こうして並べてみると、長かったようなあっという間だったような……。

句にできていないあれやこれや色々ありますが、追々機会があればこちらのブログにて綴っていこうと思います。

 

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